2023/10/23

2023年横浜オープン予定のスポット紹介！｜Kアリーナ横浜｜

#国内の建築

みなさん、こんにちは。ミライ工事メディアです。

今回は2023年に新しく横浜にオープンする予定の施設を紹介したいと思います。

1 Kアリーナ横浜
2 ヒルトン横浜
3 横浜コネクトスクエア
4 まとめ

Kアリーナ横浜

1つ目に紹介する施設はKアリーナ横浜です。Kアリーナ横浜はみなとみらいに2023年の秋にオープン予定の世界最大級の音楽アリーナです。

神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目2番地に所在し、横浜駅東口から9分、新高島駅から徒歩5分となっています。延床面積は約54,090㎡、9階建てで高さは45mで座席数は20,030と大規模な施設です。

Kアリーナ横浜の最大の特徴は国内でも類をみないオーディエンスに囲まれた迫力ある空間であることです。良質を追求した音響空間によって、多様な演習に対応できるようになっており、ステージ前方のアリーナだけでなく三層構造となるスタンドの全席はステージ正面を向いた扇型の形状となっています。VIPエリアには専用ロビーや室内からライブを鑑賞できるVIPボックスが設置されており、ラグジュアリーな鑑賞スタイルを楽しむことができます。使いやすさを徹底的に追求したことで、客席プランや設営・撤収に配慮した建物となっています。

Kアリーナ横浜にはヒルトン横浜というツインタワーのホテル棟が併設しており、大規模複合開発の開発地区となっています。ヒルトン初の横浜進出であり、室はスイートを含む339室で、スペシャリティレストラン、オールデイダイニング、カフェ・バーラウンジ、エグゼクティブラウンジや宴会場が入る予定です。

ヒルトン横浜

2つ目に紹介する施設はヒルトン横浜です。ヒルトン横浜は先ほど紹介したKアリーナ横浜に併設するホテルです。

ヒルトン横浜は神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目に所在し、横浜駅東口から9分、新高島駅から徒歩5分となっています。

横浜駅や横浜べイクォーターから川を挟んだ対岸のウォーターフロントに位置し、羽田空港から電車及びバスで約30分、ホテルからみなとみらい駅やパシフィコ横浜へも徒歩圏内であるなどアクセスの良さも期待できます。

客室は全部で339室あり、昼は爽やかな海の景観を、夜には水面に浮かぶ横浜の景観を楽しむことができます。特徴的なのが全室足下まで全面に広がる窓であり、客室からでも横浜の美しい街並みを眺望することができます。スイートルームに宿泊の方には専用のエグゼクティブラウンジがあり、ダイニングスペースやライブラリスペース、テラス席があり、有意義に過ごすことができる特別な空間が用意されています。

館内にあるレストランは、スペシャリティレストラン、ビュッフェスタイルのオールデイダイニング、カフェ・バーラウンジの3種で、バーも開設されます。レストランでは神奈川県の食材をはじめとする各地から厳選された品を提供しており、カフェ・バーラウンジでは横浜の美しい夜景を背景に上質なひと時を楽しむことができます。

ホテルには宴会・会議室が設けられており、研修や宴会にも対応している他、館内にはフィットネスやお土産を取り扱うお店もあります。

横浜コネクトスクエア

3つ目に紹介する施設は横浜コネクトスクエアです。横浜コネクトスクエアは、横浜みなとみらい中央地区37街区にて推進している、大規模開発プロジェクトの施設です。地上28階、塔屋1階、地下1階で、ホテル、オフィス、店舗で構成されており、桜木町駅とみなとみらい駅の両方からアクセスがよく、桜木町駅からはペデストリアンデッキで直接アクセスすることができます。

みなとみらい21-37街区は横浜美術館、ぴあアリーナMM、神奈川大学が建ち並んでいるため、ビジネスや観光、エンターテインメントや学術研究といった非常に幅広い分野の舞台となっています。

ホテルは20~27階に客室数364室の三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミアが開業されます。みなとみらいの景色を堪能できるスカイプールやレストラン・バー、フィットネスジムといった施設を併設しており、優雅なひと時を楽しむことができます。全室からは開放的な景色を眺めることができます。

4階から18階まではオフィスフロアとなっており、フロアプレートによる快適な執務環境が整っています。また、低層部は緑豊かな屋外空間が続いているため、自然を感じながら集中して作業に取り組むことができます。9階にはコワーキングスペースや貸会議室等を有するラウンジスペースがあります。

更に、非常時に備えて安全性や安定性が追求されています。ビル設備やエレベーターの耐震化だけでなく、電気設備の浸水対策や防災備蓄倉庫、屋上ヘリコプターホバリングスペース、被災時の給排水設備対応といった防災機能も備わっています。