アジアの不思議な建物6選!|ハルビン・オペラハウス|
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こんにちは。ミライ工事メディアです。
今回はアジアの不思議な建築物を6つ紹介します。
ハルビン・オペラハウス
一つ目に紹介する建物は、中国にあるハルビン・オペラハウスです。こちらの建物は北京に本拠を置く建築事務所のMADアーキテクツによって、中国東北部の黒竜江省の省都ハルビンに建設されました。
ハルビン・オペラハウスはハルビンの寒冷な気候を反映した設計が取り入れられています。風によって削られたような外観のデザインが、周囲の風景に溶け込むように配慮されています。
ハルビン・オペラハウスは一般には公開されていませんが、是非一度は見てみたいですね。
天津濱海図書館
二つ目に紹介する建物は、天津濱海図書館です。
天津濱海図書館は、中国の天津市にある図書館で、2019年に開館しました。建物は、荘厳なスタイルの外観と、内部に大量の図書資料を収蔵する設計となっています。
この図書館は、最先端の設備を備え、地下1階と地上5階の広々としたスペースに、約190万冊の書籍や雑誌を収蔵しています。また、フリースペースやカフェ、エリア毎に設定された学習や読書スペース、展示スペースなどもあり、市民にとっても快適な図書館として人気を集めています。
さらに、天津濱海図書館には、デジタルリソースやオンラインでの貸し出し、交換、管理システムなどの先進的な技術も導入されており、現代のライブラリーとしての役割も果たしています。
台中国家歌劇院
三つ目に紹介する建物は、台湾にある台中国家歌劇院です。こちらの建物は、日本人建築家の伊東豊雄氏によって設計されました。台中国家歌劇院はオペラハウスであり、大劇場、中劇場、小劇場という三つの国際的なレベルの専門劇場となっています。
建物そのものが芸術作品であり、更に大小の劇場や空中庭園など様々な設備があります。外部に加えて内部まで、全てが「芸術の饗宴」というべき存在で、一生に一度は訪れてみたい場所ですね。
マハナコンタワー
四つ目に紹介する建物はタイにあるマハナコンタワーです。マハナコンタワーは、タイのバンコク市街地にある超高層ビルで、高さは314メートルあります。
2016年に完成し、現在はバンコク市内で一番高い建物の一つです。この建物は、多くのオフィススペース、ホテル、レストラン、バー、屋外展望台などがあり、市内を見渡せるスカイデッキや、ビルの外周を囲むスカイウォークが人気の観光スポットとなっています。
また、建物の外観は独特で、ビルの上部が「波をかぶったようなデザイン」となっており、バンコクのシンボルの一つとして知られています。
イスラム美術博物館
五つ目に紹介する建物は、カタールにあるイスラム美術博物館です。イスラム美術博物館は、イスラム世界の美術品を展示する美術博物館です。1996年にカタールのドーハに開館しました。
博物館の外観はトルコやイランの要塞のように作られており、内部にはイスラム美術のコレクションが展示されています。展示品には、貴重な絨毯、陶磁器、ガラス製品、木工品、彫刻品、写本などが含まれています。また、博物館には研究所、分野別の図書室、ワークショップ、教育センターなどがあります。
イスラム美術博物館は、中東や北アフリカの歴史、文化、美術の重要な情報源として、多くの学術研究者、美術愛好家、観光客から高い評価を受けています。
ルーヴル・アブダビ
六つ目に紹介する建物は、アラブ首長国連邦にあるルーヴル・アブダビです。ルーヴル・アブダビは、アラブ首長国連邦のアブダビ市にある美術館で、フランスのルーヴル美術館との提携によって展示品の提供を受けています。
2017年に開館し、建物のデザインはフランス人建築家のジャン・ヌーヴェルが手掛けました。展示品は、世界各地から集められた美術品や文化遺産、現代美術品など多岐にわたり、展示方法にも工夫が凝らされています。
また、周囲の水面に投影される光の演出や音響効果など、独特の空間演出が特徴的です。
まとめ
いかがでしたか?今回はアジアの不思議な建築物を6つ紹介しました。これを機に世界の建築について興味を持っていただけたら幸いです。
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