工事写真アプリ 工事写真台帳 2024/09/03 工事写真台帳の無料エクセルテンプレート【5選】アプリで自作するメリット・デメリットとは? この記事をシェアする 【個人情報の取り扱いについて】 ・この入力フォームでご提供いただく個人情報は、弊社が提供するサービスや商品に関する情報を電子メール等でご提供および案内のために利用します。 ・当個人情報を第三者に提供することはありません。 ・当個人情報の取扱いを委託することがあります。委託にあたっては、委託先における個人情報の安全管理が図られるよう、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。 ・当個人情報の利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加または削除、利用の停止・消去および第三者への提供の停止(「開示等」といいます。)を受け付けております。開示等の請求等は、以下の「個人情報苦情及び相談窓口」で受け付けます。 ・任意項目の情報のご提供がない場合、最適なご回答ができない場合があります。 ・当ホームページではクッキー等を用いておりますが、これによる個人情報の取得、利用は行っておりません。 ・入力していただいた個人情報はSSLにより暗号化されます。 <個人情報苦情及び相談窓口> 株式会社ミライ工事 個人情報保護管理者: 神山 苦情及び相談窓口責任者 神山 〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-19 TEL :03-3714-3355 メール:help@miraikoji.com (受付時間 月曜日~金曜日 祝祭日を除く 9時~17時) 上記を確認の上、ご同意いただける方は送信ボタンを押してください。 × デザインを整えられた使いやすい工事写真台帳をお探しなら、無料でダウンロードできるエクセルテンプレートを探すのがおすすめです。しかし、どこから工事写真台帳のテンプレートを入手できるのかわからないとお悩みの方も多いでしょう。 この記事では、工事写真台帳の無料エクセルテンプレートや、エクセルテンプレートを活用できる工事写真台帳アプリを紹介します。エクセルで自作する場合、アプリで作成するメリット・デメリットも解説しているので、工事業務を効率化する参考にしてください。 目次1 工事写真台帳の作り方2 工事写真台帳をエクセルで作成する3つのメリット3 工事写真台帳をエクセルで作成する2つのデメリット4 工事写真台帳の無料エクセルテンプレート【5選】5 工事写真台帳はアプリで利用するのがおすすめ5.1 工事写真台帳をアプリで利用する3つのメリット5.2 工事写真台帳をアプリで利用する2つのデメリット6 フリーソフトとしても使える工事写真台帳作成アプリ【3選】6.1 ミライ工事アプリ6.2 GoogleDrive6.3 蔵衛門御用達DX7 エクセルテンプレートを使える工事写真台帳はミライ工事アプリがおすすめ 工事写真台帳の作り方 工事写真台帳をゼロから作成する手順を、以下にまとめました。 1ページ3枚の写真を掲載できる枠を用意する 左側に写真掲載枠を設ける(全幅の3/5程度のサイズ) 右側に情報の記載枠を設ける(全幅の2/5程度のサイズ) 工事写真台帳は、シンプルな画面で構成されています。片面印刷ならすべて上記の手順で作成して問題ありませんが、両面開きの印刷をする場合には、1ページごとに左右の構成を変更するのがおすすめです。 工事写真台帳をエクセルで作成する3つのメリット 業務内で利用する機会の多い「エクセル」で写真台帳を作成するメリットを3つ紹介します。 普段使い慣れているツールなので操作しやすい 作成したテンプレートのデータをコピーするだけで使いまわせる 社内でテンプレートを共有しやすい エクセルは工事写真台帳の作成以外にも、さまざまな業務で利用できる無料ツール(導入するデバイスによっては例外あり)です。大勢の従業員が使い慣れているため、年齢を問わずデータを共有しやすいほか、作成したデータをすべてのパソコンで操作・編集できます。 また、エクセルはスマートフォンやタブレットなど、屋外のオンライン環境でも操作が可能です。「工事写真台帳を現場で作成したい」というニーズにも対応できることから、エクセルテンプレートを準備して、早急に屋外対応をしたい場合に役立ちます。 工事写真台帳をエクセルで作成する2つのデメリット エクセルで工事写真台帳を作成することには、使いやすさに関するメリットがある一方で、以下の2つのデメリットに注意しなければなりません。 デザインが崩れやすい オフライン操作をすると作業が属人化しやすい エクセルはセルと呼ばれる表で構成されているため、細かく編集の設定をしておかなければエクセルテンプレートの構成が崩れてしまうかもしれません。一度デザインが崩れると工事写真台帳のデザインが少しずつズレていき、成果品の品質が低下する恐れがあることに注意してください。 また、エクセルを現場で個別に利用した場合には「各担当者ごとに撮影した箇所が被る」「撮影に漏れ・抜けが発生する」といった問題が起こりやすくなります。あわせて屋外では個別のエクセルデータを操作するため、写真撮影の方法や記入する情報が属人化しやすいことに注意が必要です。 工事写真台帳の無料エクセルテンプレート【5選】 自身でエクセルテンプレートを用意する時間がないとお悩みの方向けに、無料でダウンロードできるエクセルテンプレートを5つ紹介します。 提供元 無料テンプレートの名称 工事写真台帳の特徴 unlimited 悪魔のエクセルテンプレート ・片面印刷のみに対応している ・画像挿入時に自動でサイズ調整される かてぃーん氏(個人提供) エクセル工事写真帳 ・横並びの写真台帳に対応している ・1ページに掲載できる写真枚数をカスタマイズできる 工程さん フォルダそのまま工事写真 ・ドラッグ&ドロップで写真の順番を変更できる ・作業中に広告が表示される 豊川郁雄さん(個人提供) らくらく写真台帳 ・画像の一括取り込みができる ・写真番号の自動入力に対応している IZUMIDAISHI 写真台紙 ・教材にも掲載されているスタンダードなテンプレートである ・好みに合わせてカスタマイズができる 各無料テンプレートは、デザインや機能が異なります。画像を一括挿入できるテンプレートのほかにも、写真番号の自動反映といった便利な機能がある工事写真台帳も見つかるので、自社のエクセルで利用できそうなテンプレートをダウンロードしてみてください。 工事写真台帳はアプリで利用するのがおすすめ 現場でエクセルデータを操作しながら工事写真台帳を作成する予定がある場合には、直接エクセルを操作しながら作業をするのではなく、工事写真台帳アプリにエクセルテンプレートを導入して作業をするのがおすすめです。 工事写真台帳アプリを利用するメリット・デメリットを紹介します。 工事写真台帳をアプリで利用する3つのメリット 工事写真台帳アプリを利用して工事写真をまとめるメリットを以下にまとめました。 エクセルデータをクラウドで共有できる テンプレートのデザインを維持したまま作業ができる 複数人で同じデータを編集できる SaaS系の工事写真台帳アプリを導入すれば、エクセルテンプレートを読み込んで台帳作成に利用できるほか、クラウド上でデータを共有できるのがメリットです。用意した無料テンプレートのデザインそのままに、画像の挿入やテキスト入力ができるため、直接エクセルを操作するよりも効率的な作業を実現できます。 また、クラウド共有に対応している工事写真台帳アプリは、複数人でひとつのデータにアクセスして作業が可能です。 例えば、エクセルで直接作業をする場合には、個別のエクセルデータを用意し、完成後にすべてのデータを統合するといった手間がかかります。対して、工事写真台帳アプリがあれば、複数人でひとつのデータの共有が可能です。 「複数人で工事写真台帳を作成しなければならない」「下請け業者と連携して作業をしなければならない」という場合には、ぜひ工事写真台帳アプリを活用してみてください。 工事写真台帳をアプリで利用する2つのデメリット アプリを導入して作業をすれば、工事写真台帳を作成する効率・品質を向上できますが、逆に次のポイントをデメリットに感じるかもしれません。 アプリ操作の知識が必要 事前準備に時間がかかる 例えば、アプリを導入した際に「エクセルテンプレートの反映方法」「現場で利用する画面を開く手順」「データを共有する方法」など、操作に関わる基礎知識が必要です。無料アプリを導入したら、まずは操作性や使いやすさのチェックが欠かせません。 また、現場でエクセルテンプレートを使って工事写真台帳を作成する際には、テンプレートの反映といった事前準備が必要です。一度準備をしてしまえばその後は楽ですが、初回の準備に手間を感じてしまうかもしれません。 フリーソフトとしても使える工事写真台帳作成アプリ【3選】 無料から利用でき、エクセルテンプレートにも対応している工事写真台帳アプリを3つ紹介します。各種、アプリの概要や機能情報をまとめているので、導入する参考にしてみてください。 ミライ工事アプリ ミライ工事アプリは、スマホ・タブレット・パソコンなど豊富なデバイスで工事写真台帳を作成できる無料から使えるアプリです。 現場で撮影した工事写真を、リアルタイムで台帳に反映できるほか、写真撮影時には電子小黒板を反映できます。作成した工事写真台帳はクラウドを通じて事務所との共有も可能であるため「現場で写真を撮影して細かい作業を事務所の担当者が実施する」といった連携に対応できます。 エクセルベースの台帳をインポートできるので、普段利用しているエクセルテンプレートをアプリ上で利用することも可能です。 料金 無料プランあり 月額990円(税込)~ 主な機能 ・台帳共有 ・電子小黒板 ・トーク アプリダウンロードはこちら GoogleDrive 出典:Google「GoogleDrive」 GoogleDriveは、Googleが提供しているクラウドツールです。クラウド上にエクセルデータを反映することにより、複数人でエクセルデータを共有できます。 事前に作成・入手していたエクセルを複数人で共有できるほか、同時作業の対応が可能です。工事写真台帳だけでなく、豊富なデータを共有できます。ただしクラウドストレージの上限に注意しなければなりません。 料金 無料プランあり 月額250円~ 主な機能 ・データ共有 アプリダウンロードはこちら 蔵衛門御用達DX 出典:蔵衛門「公式サイト」 蔵衛門御用達DXは、クラウド上で工事写真台帳の本棚作成・PDF出力などに対応できる無料プランありアプリです。用意したエクセルテンプレートを反映して台帳作成に利用できるのはもちろん、本棚として工事ごとにデータを整理できます。 パソコンはもちろん、スマホ、タブレットで操作できることから、工事現場で直接工事写真台帳を作成したい人におすすめです。 料金 無料プランあり 月額990円(税込)~ 主な機能 ・工事写真管理 ・電子小黒板 ・台帳管理 ・データ共有 アプリダウンロードはこちら エクセルテンプレートを使える工事写真台帳はミライ工事アプリがおすすめ ここまで、電子小黒板を利用するメリット・デメリット、写真台帳を改ざんするリスクについて紹介してきましたが、国土交通省が定めるルールを満たし、セキュリティ対策にも対応できる写真管理アプリをお探しなら「ミライ工事アプリ」をおすすめします。 iPhone, iPadの方はこちら Apple Store Android機種の方はこちら Google Play ミライ工事アプリは、現場で手軽に工事写真台帳を作成できるアプリケーションです。無料から使うことができ、オンライン環境はもちろん、電波が通じないオフライン環境でも写真撮影や電子小黒板を作成できます。 また、ミライ工事アプリはJ-COMSIA認定を受けていることから、信憑性チェックツールによるデータチェックに対応できます。さらには、レイヤー別に写真・電子小黒板・図形などを分けられるSVG形式にも対応しているため、工事業務の納品にも対応が可能です。 追加費用なしで工事写真台帳の作成を電子化できるため、まずは無料プランから活用してみてください。 ミライ工事アプリの詳細はこちら この記事をシェアする 工事写真台帳アプリならミライ工事へ 前の記事を読む コラムの一覧に戻る 次の記事を読む 工事写真アプリ「ミライ工事」 > 工事写真アプリ > 工事写真台帳の無料エクセルテンプレート【5選】アプリで自作するメリット・デメリットとは?