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日常的に点検業務を実施している企業のなかには「日々の業務に追われて、点検表を1から作る時間がない」「簡単に使えるテンプレートがほしい」と考えている人も多いでしょう。また、項目漏れなどを防ぐ参考として、テンプレートをチェックしたい人もいるはずです。
この記事では、点検業務の効率化に役立つ無料の点検表テンプレートを紹介します。ダウンロードするメリットや注意点も解説しているので、点検表作成の課題を抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
現場の点検表はテンプレートを活用しよう
点検業務に欠かせない「点検表」ですが、自作する際には膨大な時間が必要です。また、正しい知識がなければ、点検箇所、損傷度合いの評価などに抜け・漏れが出てしまうかもしれません。
そこで、点検表に関して上記のような課題を抱えているなら、まずは点検表のテンプレートを活用するのがおすすめです。
国土交通省や自治体が定めている点検ルールに基づき作成されたテンプレートは、Webから無料でダウンロードできます。作成の手間はもちろんミスを削減しやすくなるため、自社用の点検表を準備できないという方は、ぜひ本記事で紹介する点検表テンプレートをダウンロードしてみてください。
点検業務で点検表のテンプレートを活用するメリット
点検表テンプレートを利用するメリットを、3つ紹介します。業務効率化やミスの削減に役立つメリットが豊富なので、自作する場合と比較をしてみてください。
作業効率を向上できる
まず、点検表テンプレートをダウンロードすれば、点検表を自作する必要がなくなります。
業務の隙間をぬって作成する必要がないほか、残業して作成するといった状況を回避できるのが魅力です。
また、作成のなかでミスがあると、その修正に追われることも少なくありません。上司からのフィードバック対応も必要になるため、作成や修正の手間を減らしたいなら最初からテンプレートを利用するほうが安心です。
成果品の正確性を高められる
国土交通省などが定めるルールに則って作成された点検表テンプレートをダウンロードすれば、成果基準を満たす点検表を納品できます。
例えば、点検マニュアルなどに準拠していない点検表を自作すると、発注者から次のような点を指摘され、納品後の修正を指示されるかもしれません。
- 点検項目に不足があるため点検をやり直すこと
- 評価基準がおかしいため再検討を実施すること
膨大な手直しが発生するおそれもあるので、成果品の正確性を高めるために、点検表テンプレートを活用しましょう。
コンプライアンスを遵守できる
点検表テンプレートを利用して、ミスの起こりにくい点検体制を整えれば、企業のコンプライアンス遵守につなげられます。
例えば、ミスが多く透明性の低い点検表の場合、社会的な信頼を失いやすいのはもちろん、継続的な業務受注が難しくなります。一方で、点検表テンプレートを利用しながらミスの起こりにくい点検を実施すれば、発注者からの信頼獲得につながるでしょう。
点検業務はマニュアルに基づく作業が求められるので、コンプライアンスの意識を高めるためにもテンプレートを活用するのがおすすめです。
テンプレートをもとに点検表を改良できる
点検表テンプレートの多くは、Excelなど自由に編集できる様式でつくられているため、自社オリジナルに改良することが可能です。
例えば、自社のカラーを反映したり、点検業務を効率化するための項目を新たに追加できたりと、自社が使いやすいように改良できます。また、テンプレートがベースになっているため、点検のルールからそれる心配がありません。
1から作成するよりも効率的かつ高品質な点検表を用意できるので、まずはテンプレートをベースに改良を加えてみてください。
無料ダウンロードできる点検表テンプレート一覧
点検業務に使える点検表のテンプレートをダウンロードしたいと考えている人向けに、以下3種類のテンプレートを用意しました。
- 日常点検表
- 安全点検表
- 施工品質点検表
各種無料でダウンロードできるのはもちろん、後述した無料から使えるミライ工事 管理アプリにも反映できるExcel形式を採用しています。実際に自社で必要なテンプレートをダウンロードしてください。
日常点検表
工事作業で利用できる「日常点検」のテンプレートです。
日付の設定はもちろん、点検をした時間帯の記入、点検箇所の項目と概要を記入することもあります。なおこのテンプレートは土木工事用ですが、点検項目は現場作業以外にも、トラック点検や設備点検にも書き換えが可能です。
安全点検表
工事業務で日常的に実施しなければならない「安全点検」のテンプレートです。
仮設足場の設置や工事業務で設置する器具、工具、さらには現場に導入した重機の点検項目を、〇×形式で記入できるように整理しています。点検日や点検者の情報を記入できるのはもちろん、現場で利用する器具や工具に書き換えて利用できます。
施工品質点検表
施工プロセスのなかで段階的に点検をしなければならない「施工品質点検」で利用できるテンプレートです。
工種ごとに点検項目をまとめており、試験項目、試験基準、基準値などに合わせて点検の情報を書き込めるように表をまとめています。
点検表テンプレートの注意点
点検表テンプレートはWeb上で豊富にデータが配布されているので、ダウンロードする際には3つのポイントに注意してください。
自社の目的にあてはまるか確認する
まずは、ダウンロードできる点検表テンプレートが、自社の目的にあてはまるものなのかをチェックしてください。
例えば、施工品質点検を実施するのに対し、日常点検表をダウンロードしても使えません。また、損傷などを点検する際には、国や自治体ごとに作成されているマニュアルに準じた点検表でなければ、差し戻しが起きる恐れがあります。
テンプレートは便利ですが、ダウンロードする点検表を間違えると重大なミスが起きる場合もあるので、入念にチェックをしたうえでダウンロードするのがおすすめです。
不足項目がないかをチェックする
点検表テンプレートをダウンロードしたら、まず不足項目がないかをチェックすることからスタートしましょう。
たとえ国や自治体が定めている条件を網羅した点検表テンプレートだとうたわれていても、それが本当なのかは、自分で内容を確認するまでわかりません。
「点検の番号を振り分けできるのか」「書き込めるスペースがあるのか」など、ひとつずつチェックをすることで、現場で利用する際のミスを防止できます。
作業員が理解しやすい内容かチェックする
作業員の負担を増やさないためにも、テンプレートをダウンロードする際には、同じ目的でつくられている複数のテンプレートを比較することをおすすめします。
なぜなら、しっかりと情報がまとめられている点検表テンプレートだったとしても、複雑でわかりにくいものだと作業員が使えない場合があるためです。
なかにはテンプレートがわかりにくいせいで、作業員が残業をして点検表を自作するという手間が発生するかもしれません。提供されているテンプレートによって使いやすさ・見やすさが違うので、なんとなくダウンロードするのではなく、うまく導入できるのかを見比べてみてください。
カスタマイズ自由な点検表の作成はミライ工事 管理アプリがおすすめ
現場で利用できる点検表テンプレートを活用すれば、自身で点検表を作成する手間を省けます。また、自作による点検の不足を回避できるため、納品後の手戻りを防止できるのがテンプレートを活用する魅力です。
ただし、現場によって少しずつデザインや項目の書き換えが必要になるケースも少なくありません。
それなら、Excel形式で点検表を手軽にカスタマイズできるのはもちろん、アプリを通じて点検業務を電子化できる「ミライ工事 管理アプリ」を導入するのがおすすめです。
iPhone, iPadの方はこちら Apple Store
Android機種の方はこちら Google Play
ここでは、ミライ工事管理アプリの魅力を2項目に分けて紹介します。
Excel形式での点検表をカスタマイズ可能
ミライ工事 管理アプリは、アプリケーションのなかで点検表への記入や現場写真の撮影が可能です。また、利用する点検表はExcel形式で用意できるため、現場ごとに点検表のデザインを書き換えられます。
ミライ工事 管理アプリでは、記事中に紹介した日常点検表、安全点検表のほか、工事日報やアルコールチェックなどの点検表を自社レイアウトのまま利用することが可能です。
また、「発注者によって指定された様式で点検をしなければならない」という場合には、発注者から過年度の点検表のデータを受け取り、ミライ工事 管理アプリに読み込ませるだけで点検表の準備が終わります。
またWebでダウンロードした点検表の読み込みも可能です。現場や発注者の要望に合わせて柔軟な点検ができるため、普段からExcel形式の点検表を利用している企業や、点検表をカスタマイズしたい企業におすすめします。
ミライ工事 管理アプリとWEB版(パソコン版)を使って、5つのステップに沿って簡単に点検表を作成することができます。
クラウドを通じてデータを共有できる
ミライ工事 管理アプリは、ただ点検に利用できるだけではなく、次のような現場作業をまとめて管理できるアプリケーションです。
- 工事管理の資料作成
- スケジュール管理
- 工事写真台帳の作成
クラウドを通じて資料の連携ができるのはもちろん、現場関係者との情報共有やチャットにも対応しています。無料から使うことができ、オンライン環境はもちろん、電波が通じないオフライン環境でもデータ共有ができるため、山間部や海洋部での現場点検にも活用できるのがミライ工事 管理アプリの魅力です。
より詳しくミライ工事 管理アプリの概要や機能を知りたい方は、以下のページへアクセスしてみてください。
現場の点検表テンプレートについてまとめ
現場で使う点検表は、自作するよりもテンプレートを無料でダウンロードした方が効率的に点検を進められるほか、項目不足や記入ミスを防げます。またテンプレートをベースに項目やデザインをカスタマイズできるので、初めての点検業務ではテンプレートを活用するのが安心です。
さらには、ミライ工事 管理アプリと連携すれば、点検業務の電子化および効率化を実現できます。無料から利用できるアプリですので、まずは無料プランを導入してみてはいかがでしょうか。