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工事写真台帳アプリで作業省力化に成功!帰社後の写真整理を3時間カット  | 株式会社コムネットシステム様

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教育機関向けのICTコンサルティング事業を関東周辺で展開 

当社は、ネットワーク・ICTビジネスを主軸とする企業です。ビジネスインフラの構築として設計から運用保守への対応まで広く行う会社で、中心事業のひとつにICT機器の工事作業を含むICTコンサルティング事業があります。 

主に関東での事業を展開しており、公立小学校・中学校・高等学校や私立小学校・中学校高等学校といった教育機関を顧客としてプロジェクターや電子黒板などのICT機器を提供しています。 

コンサルティング業務やメンテナンス業務に特化する企業はたくさんありますが、当社の強みはビジネスインフラをワンストップで提供することです。ICT機器の導入・設置・運用まで一貫性のあるサポートを提供し、お客様のお困りごとを解決します。 

複数人で写真を管理する情報共有の手間 

工事のときは、作業前・作業中・作業後の3段階で現場の写真撮影を行います。工事の規模は発注者によって大小様々ですが、大型案件をいただいたときは弊社のほかに数社の協力会社と連携して写真管理を行うことがあります。 

 

現場では、各担当者がスマートフォンやタブレットを使用して写真撮影を行います。撮影した写真は、それぞれの会社でパソコンへのデータ移動やエクセルやワードを使って写真台帳の作成を行った後に、当社が集約する管理体制でした。 

しかし、複数の会社で写真撮影作業を行いながら当社で集約する流れのために大幅な作業ロスが生じていたのです。また写真撮影者は、持参したスマートフォンやタブレットを利用するので、PCに写真データを移動するのにも時間を要し、作業の手間が増えていました。 

 

繁忙期である夏休み期間の課題 

当社はお客様のほとんどが教育機関であるため、生徒さんがいなくて作業しやすい夏休み期間が繁忙期となり、この期間に大型の案件が集中する傾向があります。たとえばある年の夏休みには、各教室に電子黒板機能付きプロジェクターを設置するという大型の案件をいただきました。このときは例年に比べて23倍の協力会社と連携する必要があるほどでした。 

工事の規模が大きくなれば協力会社の数も増え、写真管理も複雑化します。帰社してから写真共有や整理が必要なので、夜遅くまでの残業が発生することもよくありました。特に大型案件の場合は、写真管理作業に月に数十時間もの作業時間を要します。また協力会社と連携しながら効率的な写真台帳の管理を進めなくてはなりません。そこで課題に挙がるのが社員・企業間の情報共有でした。 

 

取引先に「ミライ工事」をオススメされて本格導入へ 

現場写真の情報共有は、事業開始当初から早急に解決すべき課題として捉えていました。その解決策を模索していたところ、ある取引先企業からミライ工事が便利だと勧められて導入に至りました。 

 

導入当初は無料版を利用していましたが、大型案件が増えてきたことに伴って有料版へと移行しました。無料版でも様々な機能が利用できるので不満はありませんでしたが、やはり有料版の方が複数人での共有や編集が楽になります。 

 

「ミライ工事」の導入で情報共有の手間を大幅に改善 

ミライ工事の導入によって、慢性的な課題である情報共有の手間を大幅に改善できました。 

 

ミライ工事の招待機能を使えば、工事ごとに協力会社を無料で招待して、写真データや台帳を共有できます。写真は現場で撮影されたものから順にアプリに反映されていくため、現場および社内でリアルタイムに確認できます。現場作業を行っている間に台帳を作成できるので、残業時間の削減につながりました。 

 

帰社後の写真整理が不要になった結果、一校あたりの施工完了後の撮影者の写真整理を行う時間を 23時間 削減できました。写真台帳を一元管理でき、また当社の完成データを確認しながら協力会社に写真台帳を作ってもらえるため、修正作業の大幅削減につながりました。 

 

写真管理のストレスを感じない 

ミライ工事の魅力は、写真アップロードのはやさにあると感じます。 

 

アプリを使わずに写真を共有しようとした場合、撮影した写真をひとつずつ選んで送信しなければならず、これには手間も時間がかかります。それに対しミライ工事は、撮影した写真がその場でアップロードされていくため、共有がとても早く、現場でストレスなく利用できると分かりました。 

複数の担当者が撮影した写真を一括管理できる他、社内にいる人間がその場で台帳を作成してまとめてPDF化まで行えます。効率的に次の作業ステップに進めるので、業務全体のストレスを大幅に削減できたと感じます。 

 

写真共有の手間が課題の現場にオススメのアプリ 

ミライ工事は、複数の担当者で写真管理を行う会社に勧めたいアプリです。工事関係の会社は現場と管理に分かれて動くことが多いので、常に情報共有が必要です。工事会社が抱える課題を簡単に解決できるアプリだと感じます。 

ミライ工事を導入すると、写真撮影後に発生する作業の手間を大幅に省略でき、コストが削減できます。工事作業後に帰社すると17時を超えてしまうような会社や、写真台帳作成の手間によって慢性的な残業が発生している会社に役立つアプリだと思います。 

 

インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。 

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    モバイル×クラウドで完結

    「ミライ工事」は、工事写真台帳を作成するための電子黒板付きアプリです。

    撮影〜台帳を印刷するまで、スマホのボタン一つの操作のみ。

    クラウドサービスなので、写真データの受渡しは不要で
    異なるスマホ、タブレット、パソコンから同一の写真データを編集できます。
    複数人での同時編集により、報告書作成までの作業時間が短縮され、
    リアルタイムでの進捗確認が可能になります。

    スマホでそのままPDF出力し、台帳の仕上がりもすぐに確認。
    そのままお客様にもスマホからデータを共有できます。

    台帳のエクセルでの出力もパソコン(WEB版)から可能です。

    OK

    オフラインモードへの自動切替で、
    いつでもどこでも現場写真を撮影可能に!

    また、クラウド同期オフモードでは、電波の強弱によらず写真報告書を編集できます。

    自動アップロードのオン/オフを活用すれば通信量を節約。Wifi環境でのみ写真をアップロードする運用です。

    OK

    事務作業の手間をもっと効率化

    テンプレート台帳機能を使えば、あらかじめ入力したテキスト内容が、
    撮影時の電子小黒板に自動的に反映され、現場での黒板準備に要する手間や時間が削減されます。

    これにより、写真台帳を作成するうえで担当者にかかるストレスを大きく削減します。
    特に撮影から台帳作成まで2名以上が携わる運用で大きな効果を発揮します。

    手順としては台帳のテンプレートを作成して、台帳新規作成時にコピーできます。
    台帳の文章が電子黒板に反映され、現場では写真の差し替え撮影だけで済みます。

    OK