彫刻の森美術館からポーラ美術館・ガラスの森美術館について【箱根観光・おすすめスポット】
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こんにちは!ミライ工事メディアです。
今回は、箱根にあるオススメの美術館を紹介いたします。
目次
箱根に美術館が多い理由は?
箱根は芦ノ湖や大涌谷、温泉といった自然に恵まれた観光地が有名です。ですが、箱根に美術館が多いのはご存知でしょうか。
箱根町内には、美術館が10個以上あります。理由としては、来館者が必要である美術館は観光客の多い地域と相性が良いためです。また、高原は広い面積があるだけでなく、乾燥しており湿度が低く、美術品の所蔵に向いていることが挙げられます。
当記事では、1日では全て訪れることができないといえる数の美術館がある箱根町において、3つのオススメの美術館を紹介します。
どの美術館も独自のコンセプト、展示物に異なる特長を持つため、楽しめると思います。
箱根のオススメ美術館①彫刻の森美術館
最初に紹介する美術館は彫刻の森美術館です。
彫刻の森美術館の特徴
彫刻の森美術館は国内で初めて出来た「野外美術館」であり、野外の自然も溢れる美術館となっております。
野外には大きな彫刻がたくさん展示されており、大迫力な光景を見ることができます。
野外展示場は四季の自然を感じ取れ、季節によって異なる雰囲気も楽しむことが出来ます。
室内展示場には本館ギャラリーの他に、ピカソ・コレクションが多く展示されている「ピカソ館」があります。
彫刻の森美術館の営業情報・アクセス
彫刻の森美術館は9:00-17:00の時間帯に開館しており、館内の一周にはおよそ60-90分ほどかかります。
また、入館料は以下の通りとなっています。 ※当日窓口料金
個人 | 障害者手帳をお持ちのご本人及び介助者(1名まで) | 団体(15名以上) | |
一般 | 2,000円 | 1,000円 | 1,800円 |
大学生・高校生 | 1,600円 | 無料 | 1,400円 |
中学生・小学生 | 800円 | 無料 | 600円 |
公共機関でのアクセスも良く、箱根登山鉄道「彫刻の森駅」から徒歩2分ほどで到着します。
箱根のオススメ美術館②ガラスの森美術館
次に紹介する美術館はガラスの森美術館です。
ガラスの森美術館の特徴
この美術館はガラス作品を中心に展示していることが特徴であり、美しさ・神々しさを感じられます。館内はヴェネチアン・グラス美術館、現代ガラス美術館、庭園で構成されています。ヴェネチアン・グラスは、イタリア・水の都ヴェネチアのグラスです。古代ローマ時代のローマン・グラスに起源を発すると言われております。ヴェネチアングラスが使われている展示物には、中世のゴブレット等があります。
また、この美術館ではガラスの体験工房があり、1600円~のお値段でグラスやアクセサリーを作ることが出来ます。旅の記念、思い出作りにいかがでしょうか。
ガラスの森美術館の営業情報・アクセス
10:00-17:30の時間帯に開館しており、館内の一周にはおよそ90分ほどかかります。
入館料は以下の通りとなっています。
個人 | 障害者手帳をお持ちのご本人及び介助者(1名まで) | 団体(15名以上) | ||
一般 | 1,800円 | 900円 | 1,500円 | |
大学生・高校生 | 1,300円 | 1,100円 | ||
中学生・小学生 | 600円 | 400円 | 500円 |
公共機関でのアクセスは小田原駅や箱根湯本駅から有料のバスがあり、駅から25分~40分ほどで到着します。
箱根のオススメ美術館③ポーラ美術館
次に紹介する美術館はポーラ美術館です。
ポーラ美術館の特徴
この美術館のコンセプトは「箱根の自然と美術の共生」となっております。
化粧品メーカーポーラの元社長鈴木常司氏が収集した美術品の公開を目的として開設されました。
館内の展示物はモネ、ルノワールなど印象派の作品を中心に、洋画や陶磁器、化粧道具や工芸品など幅広く取り扱っています。その数はなんと約10000点に及びます。
ポーラ美術館の営業情報・アクセス
9:00-17:00の時間帯に開館しており、館内の一周にはおよそ90分ほどかかります。
入館料は以下の通りとなっています。
ポーラ美術館では、多くの子供たちに芸術作品を身近に触れて頂きたいとの考えから、中学生以下の入場が無料となっています。
個人 | 障害者手帳をお持ちのご本人・付添者(1名まで) | 団体(15名以上) | ||
大人 | 2,200円 | 1,100円 | 1,900円 | |
大学生・高校生 | 1,700円 | 1,400円 | ||
中学生・小学生 | 無料 | 無料 | 無料 |
公共機関でのアクセスは、強羅駅からの無料送迎バスで8分ほどで到着します。
美術館巡りにおすすめのコース
今回紹介した美術館は、どの美術館もそれほど遠くない距離にあります。
そのため、一日で複数の美術館巡りをすることも可能です。
ポーラ美術館とガラスの森美術館はバスで10分ほどで到着することができます。
また、彫刻の森美術館からポーラ美術館はバスで20分ほどで到着することができます。
もし今回紹介した美術館を一日で巡りたい際は、彫刻の森美術館→ポーラ美術館→ガラスの森美術館のルートがおすすめです。(もちろん逆順もおすすめです。)
まとめ
今回は箱根にあるオススメの美術館について紹介しました。
展示品の数が豊富なため1日で箱根にある全部の美術館は回れないと思います。
どの美術館も魅力ある展示物や景色を見ることができますが、迷った際は今回紹介した美術館を訪れてみることをオススメします。
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