インスタ映え間違いなしの建築を5つ紹介!|東京駅丸の内駅舎|
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こんにちは。ミライ工事メディアです。今回はインスタ映えする建築物を5つ紹介します。どの建物も日本ではあまり見ることのできない建築様式であるため、異国感漂う雰囲気を味わうことがで来ます。
迎賓館赤坂離宮
一つ目は東京都港区にある迎賓館赤坂離宮です。こちらの建物は、世界各国の国王や大統領などを迎える場所となっています。日本で唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物で、1909年に設立しました。一般公開されているため見学することができます。東京都23区で唯一の国宝建築となっています。
建物は賓館、庭園、和風別館、衛舎と分かれています。全面砂利敷きで中央には噴水があり、季節ごとに植えられた花で周囲が囲まれています。
迎賓館赤坂離宮の前庭ではアフタヌーンティーを楽しむことができます。1日20セット限定ではありますが、異国の雰囲気が漂う宮殿内で普段とは違ったひとときを過ごすことができるので、迎賓館赤坂離宮に行った際はアフタヌーンティーをしてみたくなりますね。更に、迎賓館赤坂離宮前の公園内ではカフェやショップ、休息エリアがあるため、ランチを楽しんだりお土産を買うことができます。
日本ではあまり見かけない建築物で、海外に来たような気分になれるためインスタ映え間違いなしですね。
アクセス | JR中央線・総武線「四ツ谷」駅より徒歩7分、東京メトロ丸ノ内線「四ツ谷」駅より徒歩7分 |
公開時間 | 10:00~17:00 |
参観料金 |
[本館・庭園] 一般:1,500円、大学生:1,000円、中高生:500円、小学生以下:無料 [和風別館・本館・庭園] 一般:2,000円、大学生:1,500円、中高生:700円 [和風別館・庭園] 一般:1,500円、大学生:1,000円、中高生:500円 [庭園] 一般:300円、大学生以下無料 |
東京ジャーミイ・ディヤーナト トルコ文化センター
二つ目は東京都渋谷区にある東京ジャ=ミイ・ディヤーナト トルコ文化センターです。こちらの建物は日本最大のイスラム教の礼拝堂であるモスクです。内装の美しさはアジア1と言われています。毎日10時から18時まで開館していて、信徒以外の方でも礼拝堂の中に入ることができるため、美しいモスクの内部を見学することができます。
トルコ文化センターにはカフェが併設されているため、トルコ料理をやトルココーヒーを楽しむことができます。更に建物内にはハラールショップがあるため、イスラム圏のお土産を購入することができます。
伝統的なオスマン様式の建物が最大の魅力であり、内装もトルコ・イスラム芸術を代表する工芸作品が散りばめられています。椅子やテーブル、本棚など目に見える全てのものがトルコから送られたものとなっています。外観に1本の白い鉛筆形の尖塔が建っています。これはミナレットと呼ばれるもので、オスマン様式の特徴となっています。この尖塔は、アザーンという礼拝時間の呼びかけ行うための場所で、モスクには必ずある尖塔です。
日本でイスラム圏の雰囲気を味わうことはなかなかできないため、貴重な体験になりそうですね。
アクセス | 小田急線「代々木上原」駅より徒歩5分 |
公開時間 | 10:00~18:00 |
参観料金 | 無料 |
旧岩崎邸庭園
三つ目は東京都台東区にある都立庭園の旧岩崎邸庭園です。こちらの建物は1896年に岩崎家の第三代当主、久彌の本邸として建てられた邸宅で、庭園、洋館、和館、撞球室で構成されています。洋館と大広間は、内部を含め一般公開されています。撞球室は普段は非公開ですが毎月第二木曜日に、ガイド付きで特別公開されます。
1952年には国有財産に、1961年には洋館と撞球室が重要文化財に指定されました。庭園の中には御茶席があり、お抹茶セットやアフォガートなどを楽しむことができます。同じコンドル設計の洋館でバラ園で有名な旧古河庭園という建物がありますが、名前が似ているだけで別の庭園であり、旧岩崎邸庭園にはバラは咲いていません。間違えやすいので注意が必要ですね。
更に、大河ドラマ龍馬伝のロケ地にもなったことから様々な年代の人が楽しむことのできる庭園となっています。
アクセス | 東京メトロ千代田線「湯島」駅より徒歩3分、東京メトロ銀座線「上野広小路」駅より徒歩10分 |
公開時間 | 9:00~16:30 |
参観料金 | 一般 400円、65歳以上は半額の200円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料) |
東京復活大聖堂 (ニコライ堂)
四つ目は東京都千代田区にある東京復活大聖堂(ニコライ堂)です。こちらの建物はビザンチン建築の様式を持つ日本ハリストス正教会教団の総本山です。1962年に国の重要文化財に指定されました。国の重要文化財に指定されている石造の建築物の中では、最も古いものと言われています。
ドーム状の屋根が特徴的な本堂、独特な音色の鐘を収めた鐘楼などで構成されています。
クリスマスのミサの時には鐘の音が響き渡り、信者以外の人も入ることができるため賑わいます。昼間は聖堂の姿をスケッチする人が多くいるそうです。更に、洗礼を受けた信徒同士であればここで結婚式を挙げることができるそうです。
大聖堂の奥には「印の生神女」、「神使首ミハイル」、「神使首ガウリイル」の三つの聖像があります。この三つの聖像はモスクワ神学大学聖像学科の聖像画師によるものです。
アクセス | JR中央線・総武線 「御茶ノ水」駅より徒歩2分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅より徒歩2分 |
公開時間 | 一般拝観:土日のみ13:00~15:30、団体見学:火〜日 13:00~15:30 |
参観料金 | 高校生以上:300円 中学生:100円 小学生以下:無料 |
東京駅丸の内駅舎
五つ目は東京駅丸の内駅舎です。こちらの建物は1914年に国鉄東海道本線の始発である新橋駅と、日本鉄道の上野駅を結ぶ中央停車場として開業しました。レンガ造としては日本最大規模です。日本の建築家である辰野金吾によって設計され、赤レンガをベースに縦横に白い石のラインを入れたデザインは辰野式と呼ばれています。
赤レンガ造りで、日中はレンガの赤色が際立ち綺麗ですが毎晩ライトアップが行われているため、夜はオレンジ色の光に包まれ時間によって見え方が異なるところが魅力的ですね。駅舎は南北335m、最高高さ46mになります。東京駅舎は100年前と変わらない姿で留まっています。西欧の文化を多く取り入れた明治・大正時代ならではのデザインですね。
東京駅丸の内駅舎は様々なお土産が販売されていることで有名です。特に人気があるものとして、あわ家惣兵衛「東京駅丸の内駅舎最中」、コロンバンの「東京駅丸の内駅舎チョコサンドクッキー」、とんかつ まい泉の「東京駅丸の内駅舎三階建て弁当」が挙げられます。東京駅に寄った際は買ってみたいですね。
まとめ
いかがでしたか?今回は世界にある逆さの家を紹介しました。家が逆さに建っているなんて不思議ですよね。
ミライ工事メディアでは国内外の素晴らしい建築物や建築の豆知識についてまとめています。
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