自由の女神の高さは?誰が建てた?【意味、歴史について|世界遺産】
・この入力フォームでご提供いただく個人情報は、弊社が提供するサービスや商品に関する情報を電子メール等でご提供および案内のために利用します。
・当個人情報を第三者に提供することはありません。
・当個人情報の取扱いを委託することがあります。委託にあたっては、委託先における個人情報の安全管理が図られるよう、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。
・当個人情報の利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加または削除、利用の停止・消去および第三者への提供の停止(「開示等」といいます。)を受け付けております。開示等の請求等は、以下の「個人情報苦情及び相談窓口」で受け付けます。
・任意項目の情報のご提供がない場合、最適なご回答ができない場合があります。
・当ホームページではクッキー等を用いておりますが、これによる個人情報の取得、利用は行っておりません。
・入力していただいた個人情報はSSLにより暗号化されます。
<個人情報苦情及び相談窓口>
株式会社ミライ工事
個人情報保護管理者: 神山
苦情及び相談窓口責任者 神山
〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-19
TEL :03-3714-3355
メール:help@miraikoji.com
(受付時間 月曜日~金曜日 祝祭日を除く 9時~17時)
上記を確認の上、ご同意いただける方は送信ボタンを押してください。
こんにちは。ミライ工事メディアです。
今回はアメリカ、ニューヨークの象徴ともいえる自由の女神について紹介します。
目次
自由の女神とは
自由の女神は誰もが聞いたこと、見たことがあるといえるほど世界的に有名な銅像だと思います。
正式名称を「世界を照らす自由」といいます。
1886年に完成し、1984年に世界遺産に登録されました。
ニューヨーク港内、リバティ島にあります。
自由の女神の高さは?
自由の女神は台座部分を含めておよそ93メートルの高さを持ちます。
これは日本の建物に例えると、階高によりますが25階ほどの高さになります。
そのため近くで見ると非常に大きく感じると思います。
また、総重量は225トンあります。
自由の女神は誰が建てた?
自由の女神はアメリカにあるため、アメリカの建築家が建てたと思うかもしれないですが、実はそうではありません。
フランスの政治家エドワール・ド・ラブライエが提案し、フランスの彫刻家フレデリック・バルトルディらによって作られました。
では、なぜフランスなのでしょうか?その理由は、アメリカが独立に至った歴史が関係しています。
自由の女神が建てられた背景①
独立以前、北アメリカにある13の地域はイギリスの植民地でした。
当初は各州、独立の気風はあったもののまとまることはありませんでした。
しかし本国であったイギリスが無理な課税を強いるようになり、人々は負担が大きくなると反発し、衝突するようになります。
その際にフランスはイギリスと対立していたため、独立運動をサポートすることになります。
自由の女神が建てられた背景②
アメリカは独立をきっかけとしてフランスと友好関係にあります。
そのためフランスはアメリカの独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈されることとなりました。
自由の女神が表すもの
自由の女神はアメリカの歴史と深く関わっていることが分かったと思います。
自由の女神が表しているものは、アメリカの歴史とマッチしています。
自由の女神が表すもの①右手の松明
自由の女神は松明を持った右手を高く掲げているイメージを持つ方が多いと思います。
この松明は、移民たちの自由と希望を表しています。
「世界を照らす自由」であるため、炎の部分は純金で作られています。
自由の女神が表すもの②左手の銘板
自由の女神は左手に銘板を持っています。この名盤には独立記念日(1776年7月4日)がローマ字で刻印されています。
自由の女神が表すもの③足元
下からは台座があるため見えないですが、自由の女神は足元に引きちぎられた鎖と足かせがあります。
これはすべての弾圧、抑圧からの解放と人類は皆平等で自由であることを表しています。
自由の女神が表すもの④冠
冠には7つの突起があります。これは、7つの大陸、7つの海に自由が広がることを表しています。
自由の女神はアメリカ以外にもある!
自由の女神はニューヨークにある像が世界最大となりますが、レプリカが他の国にもあります。
原型のあるフランスに2体、日本にも2体あります。
国 | 場所 | 高さ |
フランス | セーヌ川沿い | 約11.5m |
フランス | リュクサンブール公園 | 約2.7m |
日本 | 青森県上北郡おいらせ町 | 約20.8m |
日本 | お台場海浜公園 | 約11.5m |
まとめ
今回は自由の女神についてまとめました。
是非一度は行って見てみたいですね。
ミライ工事メディアでは国内外の素晴らしい建築物や建築の豆知識についてまとめています。
気になったら他の記事も見てみてくださいね!
またミライ工事は工事写真アプリを手掛ける会社です!
こちらも気になればダウンロードしてみてください!