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自由の女神の高さは?誰が建てた?【意味、歴史について|世界遺産】

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こんにちは。ミライ工事メディアです。

今回はアメリカ、ニューヨークの象徴ともいえる自由の女神について紹介します。

 

自由の女神とは

自由の女神は誰もが聞いたこと、見たことがあるといえるほど世界的に有名な銅像だと思います。

正式名称を「世界を照らす自由」といいます。

1886年に完成し、1984年に世界遺産に登録されました。

ニューヨーク港内、リバティ島にあります。

 

自由の女神の高さは?

自由の女神は台座部分を含めておよそ93メートルの高さを持ちます。

これは日本の建物に例えると、階高によりますが25階ほどの高さになります。

そのため近くで見ると非常に大きく感じると思います。

また、総重量は225トンあります。

 

自由の女神は誰が建てた?

自由の女神はアメリカにあるため、アメリカの建築家が建てたと思うかもしれないですが、実はそうではありません。

フランスの政治家エドワール・ド・ラブライエが提案し、フランスの彫刻家フレデリック・バルトルディらによって作られました。

では、なぜフランスなのでしょうか?その理由は、アメリカが独立に至った歴史が関係しています。

フレデリック・バルトルディ ©wikipedia.org

自由の女神が建てられた背景①

独立以前、北アメリカにある13の地域はイギリスの植民地でした。

当初は各州、独立の気風はあったもののまとまることはありませんでした。

しかし本国であったイギリスが無理な課税を強いるようになり、人々は負担が大きくなると反発し、衝突するようになります。

その際にフランスはイギリスと対立していたため、独立運動をサポートすることになります。

 

自由の女神が建てられた背景②

アメリカは独立をきっかけとしてフランスと友好関係にあります。

そのためフランスはアメリカの独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈されることとなりました。

 

自由の女神が表すもの

自由の女神はアメリカの歴史と深く関わっていることが分かったと思います。

自由の女神が表しているものは、アメリカの歴史とマッチしています。

 

自由の女神が表すもの①右手の松明

自由の女神は松明を持った右手を高く掲げているイメージを持つ方が多いと思います。

この松明は、移民たちの自由と希望を表しています。

「世界を照らす自由」であるため、炎の部分は純金で作られています。

 

自由の女神が表すもの②左手の銘板

自由の女神は左手に銘板を持っています。この名盤には独立記念日(1776年7月4日)がローマ字で刻印されています。

 

自由の女神が表すもの③足元

下からは台座があるため見えないですが、自由の女神は足元に引きちぎられた鎖と足かせがあります。

これはすべての弾圧、抑圧からの解放と人類は皆平等で自由であることを表しています。

 

自由の女神が表すもの④冠

冠には7つの突起があります。これは、7つの大陸、7つの海に自由が広がることを表しています。

 

自由の女神はアメリカ以外にもある!

自由の女神はニューヨークにある像が世界最大となりますが、レプリカが他の国にもあります。

原型のあるフランスに2体、日本にも2体あります。

 

場所 高さ
フランス セーヌ川沿い 約11.5m
フランス リュクサンブール公園 約2.7m
日本 青森県上北郡おいらせ町 約20.8m
日本 お台場海浜公園 約11.5m

 

お台場海浜公園の自由の女神像

 

フランスの自由の女神像について

日本一の高さを持つ自由の女神像について

 

まとめ

今回は自由の女神についてまとめました。

是非一度は行って見てみたいですね。

ミライ工事メディアでは国内外の素晴らしい建築物や建築の豆知識についてまとめています。

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