魚津水族館を解説!【日本最古/見どころ/歴史/アクセス/富山】
・この入力フォームでご提供いただく個人情報は、弊社が提供するサービスや商品に関する情報を電子メール等でご提供および案内のために利用します。
・当個人情報を第三者に提供することはありません。
・当個人情報の取扱いを委託することがあります。委託にあたっては、委託先における個人情報の安全管理が図られるよう、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。
・当個人情報の利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加または削除、利用の停止・消去および第三者への提供の停止(「開示等」といいます。)を受け付けております。開示等の請求等は、以下の「個人情報苦情及び相談窓口」で受け付けます。
・任意項目の情報のご提供がない場合、最適なご回答ができない場合があります。
・当ホームページではクッキー等を用いておりますが、これによる個人情報の取得、利用は行っておりません。
・入力していただいた個人情報はSSLにより暗号化されます。
<個人情報苦情及び相談窓口>
株式会社ミライ工事
個人情報保護管理者: 神山
苦情及び相談窓口責任者 神山
〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-19
TEL :03-3714-3355
メール:help@miraikoji.com
(受付時間 月曜日~金曜日 祝祭日を除く 9時~17時)
上記を確認の上、ご同意いただける方は送信ボタンを押してください。
こんにちは。ミライ工事メディアです。
今回は日本に現存する水族館の中で、最も古い水族館である魚津水族館についてご紹介します。
目次
魚津水族館とは?
魚津水族館とは、富山県魚津市の魚津総合公園内の水族館であり、日本に現存する水族館の中で最も古い水族館です。
また2021年7月に放送を開始したTVアニメ『白い砂のアクアトープ』に登場している、がまがま水族館のモデルにもなっています。
魚津水族館の場所とアクセスは?
魚津水族館は、富山県魚津市三ケ1390の魚津総合公園の中にあります。周りには隣接施設として、日本で最も海に近いテーマパークであるミラージュランドがあります。
魚津駅からタクシーを使うと約10分ほどで到着します。
魚津水族館の開館時間と料金は?
魚津水族館の開館時間は、9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日は年末年始と12月1日から3月15日の月曜日となっています。
個人 | 水族館 | 年間パスポート | 回数券(11枚) |
一般(高校生以上) | 1,000円 | 2,500円 | 10,000円 |
小学生・中学生 | 500円 | 1,200円 | 5,000円 |
幼児(3歳以上) | 200円 | 500円 | 2,000円 |
水族館の入館料の平均が1400円台ということを考慮すると、とても割安料金になっていますね。
魚津水族館の歴史は?
実は現在存在する魚津水族館は三代目の施設であり、初代水族館の創立から二度の閉館を経験している水族館なのです。
初代・魚津水族館は1913年に建設されました。日本海側で初の水族館であり、世界で初めてマツカサウオの発光が確認された場所でもあります。
しかし戦争の影響により、電力や資材の枯渇と町の財政負担によって1944年に閉館となりました。
二代目・魚津水族館は1954年に日本海側最大の水族館として建設されました。建設当時は非常に多くの人々が訪れており、ホタルイカの展示も非常に好評でした。
しかし後に老朽化によって1980年に閉館。
そして現在の三代目・魚津水族館は、二代目閉館の翌年1981年に建設されました。
その後は2013年の創立100周年リニューアルを経て現在に至ります。そのため現在は設備の老朽化問題に直面しています。
魚津水族館の見どころ
魚津水族館では、富山の高低差4000mの環境に合わせた特殊な展示構造をとっています。また田んぼの生物など、他の水族館では見られないような特殊なコーナーも存在します。
田んぼの生物
「富山の田んぼ」をテーマにしているこのコーナーでは、主にタニシやメダカ、カエル、そしてアオダイショウといった生き物が見られます。水族館ではなかなか珍しいラインナップではないでしょうか。このコーナーは田んぼを真横から見る構造をしているため、普段見られないような生き物の動きを見ることができます。また田んぼがテーマということで、実際にイネを植えて育てているそうです。
富山湾大水槽
このコーナーは館内最大の水槽であり、富山湾の王者「ブリ」が群れが泳いでいます。ここでは日本初のアクリル製水中トンネルで展示されてるため、他の水族館では人と魚に距離がありますが、魚津水族館では魚を目の前で観察することができるそうです。
魚津水族館と白い砂のアクアトープの関係は?
冒頭でも書いた通り魚津水族館は、TVアニメ『白い砂のアクアトープ』に登場する水族館のモデルになっているようです。
作中に登場する「がまがま水族館」は実際には存在しないものの、モデルとして数多くの水族館や動物園を参考にしているようです。
そのなかでも魚津水族館は、水族館監修として作品に協力しているようです。
興味のある方は是非一度ご覧になってください。
まとめ
今回は日本最古の水族館 魚津水族館についてまとめました。
興味のある方は是非行ってみてください!
ミライ工事メディアでは国内外の素晴らしい建築物や建築の豆知識についてまとめています。
気になったら他の記事も見てみてくださいね!
またミライ工事は工事写真アプリを手掛ける会社です!
こちらも気になればダウンロードしてみてください!
工事写真台帳アプリならミライ工事へ
富山県魚津市にある魚津水族館は、現存する水族館の中で最も古い水族館として知られています。また魚津水族館は日本で初のアクリル製水中トンネルを採用した水族館でもあり、魚を間近で見ることができ、他の水族館では体験できないような輪状化を味わうこともできます。