タージ・マハルの魅力と見どころをご紹介!【インド|世界遺産|宮殿】
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こんにちは。ミライ工事メディアです。
今回はインドの世界遺産「タージ・マハル」についてご紹介します!
目次
タージ・マハルについて
タージ・マハルとは、約350年前にインド北部アグラに建設された、真っ白の大理石が印象的な建築物です。
1983年にユネスコの世界遺産に登録されています。
タージ・マハルは一見宮殿のように見えますが、実はムガル帝国の王妃ムムターズ・マハルのために建設された巨大な霊廟なのです。
タージ・マハルの場所・アクセス・入場料金
タージ・マハルが位置するのは、インド北部のアグラという都市です。
最寄りの空港はアグラ空港です。車での移動であれば30分ほどでタージ・マハルに到着します。
最寄りの駅はアグラ・カント駅で、タージ・マハルには約10分で到着します。
タージ・マハルの入場料金を下の表にまとめました。
タージ・マハルに行く予定の方は、是非以下の表を参考にしてください!
子供(15歳以下) | 大人 | |
タージ・マハル敷地内 | 無料 | 1500ルピー (約2500円) |
タージ・マハル霊廟内 | 無料 | 200ルピー (約330円) |
タージ・マハルの歴史
タージマハルは、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、妻であるムムターズ・マハルのために建設した霊廟です。
シャー・ジャハーンの遠征に付き従っていたムムターズ・マハルは、遠征先であるブルハーンプルで、病によって1631年6月7日に死亡しました。
シャー・ジャハーンは妻の死をとても悲しみ、「後世に残る立派な墓に入れてほしい」という妻の遺言を叶えるために、タージ・マハルを建設したのです。
タージ・マハルの建築
タージ・マハルの建設は、王妃ムムターズ・マハルの死亡の翌年1632年から開始され、1653年に完全に工事が終了しました。
毎日約2万人の作業員が、建設作業に従事していました。
建設設計にはイスラムで有名な建築家や工芸家が集められたそうです。
タージ・マハルの設計者としては、王であるシャー・ジャハーンの主任建設家であったウスタード・アフマド・ラーホーリーが記録されていますが、実際には他の多くの設計士の持ち寄った設計をまとめる役割を担っているだけにすぎなかったそうです。
またこの工事に従事した技師たちは非常に高額な給料を与えられていたそうです。
当時の給料だと、一般の技師であれば月5~6ルピーほどだったそうですが、タージ・マハル建設に呼ばれた技師たちは、月1000ルピーも貰う人もいたそうです。
この額からも、王シャー・ジャハーンが王妃ムムターズ・マハルをどれほど愛していたのか、そしてどれほど国力を費やしていたのかうかがえますね。
タージ・マハルの魅力・見どころ・写真スポット
タージマハルの魅力的な見どころと撮影スポットをいくつかご紹介します。
大楼門
前庭を抜けると正面にあるのは高さ30mの大楼門です。
この門はイスラム建築で多用される大きなアーチを描いており、両側には八角形の太い塔があります。
また門の上にはつららのような白い屋根があります。
庭園
タージ・マハル墓廟正面には庭園があります。
十字の水路で4つのエリアに区切るというイスラム様式の庭園となっています。
個の庭園は一辺が296mとなっており、とても広い庭となっています。
墓廟
タージ・マハルと言えばこれ!
圧倒的な存在感を放つこの墓廟は、人々を魅了する真っ白な大理石で作られています。
一生に一度は見てみたいですね。
写真スポット
人気のある写真撮影スポットの一つは、タージ・マハルの真正面でしょう。
タージ・マハルはシンメトリー構造をしているため、正面から撮影することで、その構造を強調することができます。
また本廟前の池に反射したタージ・マハルも同時に撮影することで、より良い写真が撮れるでしょう!
またタージ・マハルは玉ねぎ型ドームになっているため、玉ねぎをつまむようなポーズで写真を撮影する人も多くいるそうです。
まとめ
今回はインドの世界遺産タージ・マハルについてまとめました。
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インドの世界遺産タージ・マハルの場所・歴史・建設・見どころ・写真スポット等についてご紹介しています。タージ・マハルはムガル帝国第5代皇帝であるシャー・ジャハーンが愛妃ムムターズ・マハルのために建設した巨大霊廟です。印象的な真っ白な大理石は、一生に一度は見てみたい建物です。