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【世界最大級の吊り橋!】明石海峡大橋

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みなさんこんにちは、ミライ工事メディアです。

今回は、兵庫県にある元・世界で1番長い吊り橋・明石海峡大橋をご紹介します。

これまで世界最長の吊り橋の称号を持っていた明石海峡大橋ですが、実は2022年3月にアジアとヨーロッパをつなぐチャナッカレ1915橋が開通し、世界2位に順位を落としました。

世界2位といえども、中央支間長1,991mもの長さを誇る大規模な明石海峡大橋。

周辺スポットも併せて楽しみ方を見ていきましょう!

 

 

明石海峡大橋とは

 

そもそも、皆さんは明石海峡大橋をご存じでしょうか?

明石海峡大橋は、1998年、兵庫県の神戸市垂水区と淡路島をつなぐ交通手段として開通した吊り橋です。

それまで本州・淡路島間の移動はフェリーが交通の要となっていましたが、この橋の開通によって人々が簡単に行き来できるようになりました。

 

 

阪神・淡路大震災を経て

 

建設中の1995年1月に発生したのが、阪神・淡路大震災。地盤のずれが生まれたことから建設当初の予定よりも全長が1m伸びることとなり、全長3,911m、中央支間長1,991mになりました。

地震発生時には、すでに2本の主塔・メインケーブルの架設も終わったところでしたが、橋自体への被害はほとんどなかったそうです。

大きな困難を乗り越え完成した明石海峡大橋は、地元の人々に広く親しまれています。

 

明石海峡大橋 海

 

明石海峡大橋の楽しみ方

 

車で橋の上を走れば視界に広がる開放的な海に加えて、周辺施設も充実している明石海峡大橋。

いろんな楽しみ方を見ていきましょう。

 

ライトアップ

その美しい佇まいから、パールブリッジの愛称を持つ明石海峡大橋。夜間には時間・時期によって変わるライトアップが見られ、神戸の街の夜景を彩ります。

 

明石海峡大橋 ライトアップ 夜

 

体験ツアー「明石海峡大橋ブリッジワールド」

橋の建設に携わったツアーリーダーから、隠された橋の技術や歴史などを学ぶことができる体験型ツアー、「明石海峡大橋ブリッジワールド」。

管理用通路を通り、普段立ち入ることのできないアンカレイジから海上約300mもの高さの登頂に上って、360°のパノラマを体験できます。

 

 

明石海峡大橋 中

 

料金や予約方法等くわしくはこちらの公式サイトから↓

https://www.jb-honshi.co.jp/bridgeworld/

 

明石海峡大橋の周辺情報

 

本州側①舞子公園

初の県立都市公園として開園した舞子公園内には、明石海峡大橋と同時施工され1998年4月5日に開設した回遊式遊歩道「舞子海上プロムナード」があります。

8階の展望ラウンジは主塔頂にのぼった気分が味わえる展望カメラシステムを有するほか、淡路島や大阪湾、瀬戸内海を一望しながら休憩できるスペースとなっています。

 

舞子公園 明石海峡大橋 

 

舞子公園の公式ホームページはこちら↓

https://hyogo-maikopark.jp/

 

本州側②橋の科学館

舞子公園の隣に位置する「橋の科学館」は、明石海峡大橋を主体に瀬戸大橋やしまなみ海道を含めた本州四国連絡橋の建設に使われた技術を学習の場、また、その技術の広報の場として設置されたサイエンスミュージアムです。

明石海峡大橋の計画から調査・設計、下部工、上部工までの工事記録や技術開発などを学習することができます。

分かりやすく解説されているため、子どもたちの研究にもおすすめです。

 

橋の科学館 明石海峡大橋

 

入館料など詳しくはこちらの公式サイトから↓

https://www.hashinokagakukan.jp/index.php

 

淡路島側:道の駅あわじ

明石海峡大橋をこえてすぐの場所にある「道の駅あわじ」では、明石海峡大橋と広い海を眺めながら淡路島バーガーや海鮮などの淡路島グルメが堪能できます。

淡路島で採れた新鮮な野菜やお土産も充実しているので、淡路島観光の際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

公式ホームページはこちらから↓

http://michi-awaji.co.jp/index.html

 

まとめ

今回は、明石海峡大橋についてまとめました。

世界最大級の吊り橋の魅力を感じてもらえましたか?

淡路島を訪れる際は、ぜひ明石海峡大橋周辺スポットに立ち寄ってみてください!

 

また、ミライ工事メディアでは国内外の素晴らしい建築物や建築の豆知識についてまとめています。

気になったら他の記事も見てみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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