・この入力フォームでご提供いただく個人情報は、弊社が提供するサービスや商品に関する情報を電子メール等でご提供および案内のために利用します。
・当個人情報を第三者に提供することはありません。
・当個人情報の取扱いを委託することがあります。委託にあたっては、委託先における個人情報の安全管理が図られるよう、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。
・当個人情報の利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加または削除、利用の停止・消去および第三者への提供の停止(「開示等」といいます。)を受け付けております。開示等の請求等は、以下の「個人情報苦情及び相談窓口」で受け付けます。
・任意項目の情報のご提供がない場合、最適なご回答ができない場合があります。
・当ホームページではクッキー等を用いておりますが、これによる個人情報の取得、利用は行っておりません。
・入力していただいた個人情報はSSLにより暗号化されます。
<個人情報苦情及び相談窓口>
株式会社ミライ工事
個人情報保護管理者: 神山
苦情及び相談窓口責任者 神山
〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-19
TEL :03-3714-3355
メール:help@miraikoji.com
(受付時間 月曜日~金曜日 祝祭日を除く 9時~17時)
上記を確認の上、ご同意いただける方は送信ボタンを押してください。
目次
貴社の事業や、注力している事業について教えてください。
弊社は、防犯カメラのコンサルティング・技術サービスまでを一貫してご提供するセキュリティカメラソリューションに強い企業です。
流通小売業界のお客様が中心的に、その他、官民企業様へカメラおよびネットワークの万全なフィールドサービスを整えながら、お客様の安心・安全をサポートしています。
メインソリューションであるセキュリティカメラ事業は、今期で33期目を迎えました。常に最新機能を備えた防犯カメラシステムをご提供できるようシステム研究にも取り組んでおり、AIによる自動検知機能搭載のシステムなどで、お客様のニーズに合わせたシステムを多数取り揃え、課題解決に役立つシステムをご提供しています。
その結果、非常に多くの企業様からカメラシステムの導入を頂戴しております。
また市場では、セキュリティシステム業界の伸びも堅調で、以前にも増して防犯を意識する企業様が増えていると実感しています。
犯罪件数が増えている昨今、防犯カメラの映像が事件解決につながるため、今後も治安維持のために期待される業界だと感じています。
弊社については、新型コロナウイルスまん延に伴う「巣ごもり需要」だった昨対に比べると若干縮小していますが、AI自動検知機能のシステムから省人化を図る期待は高まっています。
多忙なシステム設置・保守で発生する課題
弊社では、セキュリティシステムの設置・保守サービス業務を1日に10件、多いときには20件近く対応しています。もちろん現場完工が最優先となりますので、どうしても現場作業を優先してしまい、完了報告資料作成は後回しになりがちでした。
また繁忙期は、報告書作成に時間が割けず、提出の遅延も発生していることが課題でした。
こういった課題を解決するために、弊社では導入しているSaaSシステムを活用して写真データの共有等、様々な仕組み作りに取り組んでおりますが、施工品質の均一化ができていないことにより、お客様側・現場側での相違からの是正作業などが発生することもありました。
また、竣工後の完成図書作成にも従来のオンプレ型ソフトによる作成時間の増加により、時間外労働の問題も起き始めていました。
共有機能・テンプレートに魅力を感じ『ミライ工事』を導入
弊社では、SaaSシステムを積極的に取り入れながら業務にあたっています。ERP、GroupWare、名刺管理などの業務情報のデータ化および共有ツールによる作業の効率化が進んでいたので、現場・報告書作成の課題もSaaSシステムで解決できないか検討し始めていました。
そこでまず、導入に最適なシステムを調べるために、ミライ工事を含む複数のシステムを体験導入してみたのです。
実際に複数のシステムを使ってみたところ、現場で活用できそうなシステムはいくつもありました。しかし、ほとんどのシステムは電子黒板付きの写真は撮影できるが操作が複雑だったり、リアルタイムでの共有ができなかったりと、弊社が求めている要件に満たしていないと感じたのです。
一方、ミライ工事には電子黒板撮影の機能はもちろん、クラウドサービスを利用したリアルタイム写真共有、台帳テンプレート作成機能など、その他にも豊富な機能が搭載されています。
中でも台帳テンプレートは、作成したフォーマットを複製することにより、台帳の統一が図れます。また、弊社が締結している協力業者様にも台帳を共有できるため、情報共有が簡単にでき、業務効率化に繋げられると判断しました。手軽に報告書作成ができ、尚且つ情報を統一化できる部分が課題解決に繋がると感じ、ミライ工事の導入を決断いたしました。
現在、弊社では現場作業に関する報告はミライ工事での運用を標準化しました。また、協力業者様と連携も徐々に整えております。今後も全協力業者様にこのアプリを浸透させ、現場の効率化から仕上の品質向上を図る計画です。
現場での使いやすさ・情報共有のしやすさが魅力の工事写真アプリ
ミライ工事には複数の良さがあると思います。
例えば、現場作業中にモバイルPCを操作するのは難しく、スマホやタブレットでミライ工事を操作できるのが非常に良いポイントです。
撮影した写真をリアルタイム共有できるため、離れた現場、離れた作業場所でもミライ工事を使用すれば、誰でも情報を共有できます。
現場によっては責任者が写真撮影するため、移動距離が長いとその間作業が停滞し、進捗にも影響をきたしていたので、ミライ工事を通じて遠隔地から指示出しできるのも非常に良いポイントでした。
また、撮影写真がそのまま図書として提出できることと、編集をスマホ、タブレット、PCで簡単操作できることが、一番の良さと感じています。素晴らしく効率化となるアプリです。
従業員1人当たり月10時間の業務時間を削減
ミライ工事を導入する前までは、物件サイズにもよりますが、小型物件の作業でも上長確認を含めると、報告書作成には少なくても30分前後要していました。また、官公庁の報告書の場合には、1物件1〜2日かかるのが当たり前でした。
これに対しミライ工事を導入してからは、時間のかかっていたデータ移行に手間がかからなくなったほか、報告書のテンプレートを利用することによりコメント入力の手間も削減できるようになりました。結果、1物件5~10分程度の削減が可能になったのです。
また、竣工以後の問合せについても、このストレージにあるデータは検索や管理も容易で、迅速に提供できるようになりました。
1物件当たりの差を見たら小さいかもしれませんが、弊社では1日に10〜20件近くの案件を処理していきます。
予め作成したテンプレートにより竣工資料を現場から共有することが実現でき、そのことにより帰社後の作業は、10時間前後/月の業務快適に繋がりました。
現場の声を反映した機能改善に期待
現場サイドからミライ工事に向けたご要望としては、ミライ工事で撮影した写真の並べ替えを手軽に行える機能が欲しいと考えています。写真枚数が多い場合、写真番号の紐づけなどを調整しなければならず、少し手間がかかっている状況です。自動で体裁を整える機能などがあれば、もっと使いやすくなると思います。
また現場撮影・報告書整理と一緒に、お客様のサインをいただける機能があれば、さらなる業務効率化につなげられると考えています。現在、報告書にいただくサインはPDFなどに変換して管理しています。ミライ工事のシステムと別途で管理しなければならないため、一連の業務としてサイン機能があると非常に便利と考えています。
他にも、写真の共有だけではなく動画の共有も行えるようになれば、現場状況を把握しやすくなると考えています。
品質・スピードに悩む会社におすすめの工事写真アプリ
報告業務の品質とスピードに課題を感じている会社様には最適なアプリソリューションだと実感しています。
このようなお悩みのある会社様にはメリットを得られます。また、ミライ工事は定期的に運用マニュアルを配布して頂けることで、使い方も磨いていくことができます。
ソフトウェアの用意も必要なく、SaaS導入を始めたい企業様に使いやすく、簡単なアプリケーションです。
最後に弊社は法人仕様のセキュリティカメラソリューションをご提供しております。ご興味がありましたら、ぜひ弊社ホームページをご覧ください。よろしくお願いいたします。
―ありがとうございました。